
01
作品について
日々の小さな気持ちや会話を、言葉とイラストにしたLINEスタンプシリーズ。
ゴールデンレトリーバーを主人公に、テーマと言葉の距離を変えながら、第3弾まで展開しています。企画から申請、販売まで、一連の制作を担当しました。
02
シリーズの設計
キャラクターは変えず、言葉の距離だけを動かしました。
第1弾は「おはよう」「ありがとう」といった基本の言葉。
第2弾では、それを「おはよ」「ありがと」「りょ」と縮め、「むり…」「それな」など、会話の中ですぐに返せる言葉を加えました。
送る言葉から、返す言葉へ。
第3弾は読書の場面に絞り、16枚それぞれの言葉の役割が重ならないように設計しました。
03
制作の範囲
企画/セリフ設計/キャラクター設計/AIを用いたビジュアル制作/書体の統一/LINE規格に合わせたデータ調整/申請データ作成/販売
04
シリーズを続けるための制作設計
AIを使った制作では、シリーズを重ねるうちに、絵柄や書体が少しずつ変わることがあります。
そこで、絵柄の基準となる原本を保管し、書体は見本画像を毎回添付して固定。採用しなかった生成結果も、次の制作で同じずれを繰り返さないための記録として残しました。
ずれを完全に防ぐのではなく、ずれたときに基準へ戻れるようにしています。
05
品質確認
スタンプは、トーク画面の中では小さく表示されます。
制作画面では整って見えても、実際の大きさでは、文字や表情が読み取りにくくなることがあります。
そのため申請前に、黒・白・水色の背景、実寸と拡大、トーク画面を模した表示で確認する工程を固定しました。
06
成果
2026年8月現在、第1弾から第3弾まで販売中です(各190円)。
第1弾8枚、第2弾16枚、第3弾16枚へと規模を広げながら、3弾を通して、キャラクターの絵柄と書体の一貫性を保っています。